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30代アラフォー新米主婦生活はじめました。暮らしの中での雑記を綴ってゆきます。

映画『来る』は何度も観たくなるエンタメホラー邦画!小松菜奈のギャル霊媒師が最高!

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最近夏で暑いからか、仕事中の作業用BGMにはよく怖い話を聞いています。

特に芸人さんが話す怖い話が好き。
ゾっとするだけでなく、ほっとしたりクスっとできたり、でもやっぱり怖くて体感温度が下がって聞いていてちょうどよい。

そこで、私の好きなホラー映画をご紹介。

これは面白くて3回くらい観てます。小松菜奈演じるギャル霊媒師など、クセになる面白エンタメ系ホラーで純粋に映画として楽しめます。

霊怖と人怖、どちらも味わえてオススメ!

概要

邦画『来る』は、中島哲也監督が、岡田准一を主演に迎え、「第22回日本ホラー大賞」で大賞に輝いた澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を映画化した作品です。人間の裏の顔の恐ろしさを強調した作品であり、さすが中島監督といった作品に仕上がっています。

 

 

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あらすじ

オカルトライター・野崎のもとに相談者・田原が訪れた。最近身の回りで超常現象としか言いようのない怪異な出来事が相次いで起きていると言う。田原は、妻・香奈と幼い一人娘・知紗に危害が及ぶことを恐れていた。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴とともに調査を始めるのだが、田原家に憑いている「何か」は想像をはるかに超えて強力なモノだった。民俗学者・津田によると、その「何か」とは、田原の故郷の民間伝承に由来する化け物「■■■■」ではないかと言う。対抗策を探す野崎と真琴。そして記憶を辿る田原…幼き日。「お山」と呼ばれる深い森。片足だけ遺された赤い子供靴。名を思い出せない少女。誰かがささやく声。その声の主…・そ・う・か!・あ・れ・の・正・体・は、・あ・い・つ・だ!
決して「■■■■」の名を呼んではならない。「■■■■」は、声と形を真似て、人の心の闇に・・・来る!!!
どんどんエスカレートする霊的攻撃に、死傷者が続出。真琴の姉で日本最強の霊媒師・琴子の呼びかけで、日本中の霊媒師が田原家に集結し、かつてない規模の「祓いの儀式」が始まろうとしていた。彼らは、あれを止めることができるのか!?

キャスト

監督:中島哲也、原作:澤村伊智

出演者:岡田准一黒木華小松菜奈松たか子妻夫木聡青木崇高

 

 

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実際に観た感想

「これでもか」と人間の裏の顔を見せつけられる作品であり、オカルト的怖さだけでなく、人怖の部分も存分に楽しめる映画となっています。

 

 

妻夫木聡演じる田原の胡散臭い笑顔!

黒木華演じる香奈のおどおどした態度!

民俗学者・津田の裏のありそうな人の良さ!

 

全部が違和感で居心地悪さ、気持ち悪さを感じます。

 

なんだかイヤな予感がする…裏がありそうだなぁ…と思った人にはみんな裏の顔があり、人の怖さも存分に味わえます。

 

起きた出来事をそれぞれの視点で再演してくれるので、謎が少しずつとけてゆき、観ていて気持ちよい!

 

そして、

 

小松菜奈演じるギャル霊媒師と松たか子演じる最強霊媒師のキャラの強さ!

 

もう…最高です!!

 

ギャルと幽霊ってこんなに合うんですね。

そして安定の松たか子。出てきただけでオーラが違う。

 

展開や謎が最後まで隠されており、ホラー要素だけでなく、サスペンス的要素もあり飽きずに楽しめます。

 

暑い夏だけでなく、秋冬でも観たい。

そんなオススメホラーです。

 

 

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