2017年3月1日【あさイチ】では知ってるとお得なタオルのミラクル活用法をご紹介。
ゴワゴワで固くなってしまったタオルをフワフワにする方法や、くっさーいタオルの洗濯方法まで!
内容をまとめました。
タオルの吸水性は水の性質「毛細管現象」を利用している
水にはより小さな隙間に飛び込んでゆく性質があり、これを「毛細管現象」といいます。
タオルは細かな隙間がたくさんあるパイル地でできているため、そこに水が入りこみ、吸水性が良くなります。
シャツとタオルを比べると吸水する時間には驚きの差が。
ゴワゴワなタオルの原因は?
フワフワなタオルはパイル地がしっかり立っています。
それがふんわり空気を含み、ふわっとした弾力になります。
逆にゴワゴワなタオルはパイル地がぺちゃんこにつぶれ、絡まり、同じ方向に倒れてしまっています。
ゴワゴワなタオルをフワフワに戻す方法は?
タオルを干す前に、パタパタを5回程行うだけでフワフワに保つことができます。
実験では、パタパタ0回とパタパタ20回したタオルを比較していましたが、
効果は歴然!
20パタタオルはふんわり仕上がっていたのに比べ、0パタタオルは表面がガサガサしてました。
ちなみに、洗濯~乾燥まで行える洗濯機の場合は、乾燥機の中でふんわり仕上がっているため、そのままでいいそうです。
くさいタオルの原因は菌のウンチ?
お父さんが使ったタオルってにおいますよね。。?
実はその原因は、菌のウンチなんです!ビックリ!
雑菌の繁殖が原因だと思ってましたが、まさかの答えに驚きました。
そこで、くさいタオルの匂いをなくす洗濯方法をご紹介。
くさいタオルの洗濯方法
- 大きな洗面器に40℃のお湯を用意します。
- 酸素系漂白剤と洗剤を洗濯1回分入れ、くさいタオルを漬け込み2時間放置。
- 2時間経ったら、お湯ごと洗濯機に入れ洗濯を行う。
これで、匂いはほとんど気にならなくなるそう。
最後の工程は他の洗濯物と洗濯機で一緒に洗ってもOK。
タオル洗濯のNG集
すぐに洗わないのに洗濯機に入れっぱなしはNG!
洗濯機は湿度90%で雑菌の天国!外で乾かす方がよいです。
バスタオルを洗濯機の一番上に入れるのはNG!
洗濯機の上部分だとが汚れ落ちが10%ダウン。
タオルは一番汚れてるので一番底へ入れる方がよい。
浴室で干すのはNG!
浴室はリビングの100倍カビがある。浴室天井からカビ胞子が落下付着する。
干す場合は除菌し、浴室乾燥を使う場合はOK!
カーテンレールに干すのはNG!
風通しが悪く乾きにくい。干すなら部屋の中心がベター。
カーテン自体が汚れてる(カーテンの洗濯頻度が低いため)
天日干しでの乾燥させすぎもNGという事でした。
風通しの良いところへ陰干しがベストなんだとか。
確かに、夏の天気の良い日にタオルを干したら、カッピカピになった経験がありました。私の経験だと、全自動洗濯機の乾燥機が一番タオルがフワフワに仕上がる印象です。
まとめ
なんといっても、匂いの原因が菌のウンチという事に非常に驚き、笑いましたw
旦那さんのタオルは、私のと比べてゴワゴワガサガサしてるので、
「くさいタオル」の洗濯方法を試し、フワフワにしてやろうと思います。
是非参考になさってください^^
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