メルカリでの新しい現金化手口は、領収書を売るwww
フリマアプリ「メルカリ」で、新しいマネーロンダリング(資金洗浄)手口が登場!
なんと、領収書が販売されています。
新しい闇の手口として、ネットでは話題になっています。
これまでの経緯も含めてまとめたいと思います。
領収書を売る天才あらわる!みんなの反応まとめ
領収書付きおパンティーを出品するセンスと諭吉のコメントには笑ってしまいました。
本日メルカリで発見した新たな闇は"領収書"です。 pic.twitter.com/VCVkiKos5q
— おるすわん (@orusuwaon) 2017年4月27日
メルカリで「領収書」で検索すると領収書付きおパンティーが出てくるのクッソ面白い(ヤバい) pic.twitter.com/9NhCXO1shc
— ICHIKI★a.k.a.アナゴ (@ichikiPlusA) 2017年4月27日
メルカリで領収書買えるの?!無法地帯やんw
— 重村俊雄 Tosha Shigemura (@shigemuratoshio) 2017年4月26日
わたしのことは嫌いでも
— 福澤諭吉 (@Yukichi_ioooo) 2017年4月26日
メルカリ等で売るのはやめてください!
togetterでまとめられてましたので、こちらもどうぞ。
ちなみに、領収書を売る行為は罪になるのでしょうか?
結論から言うと、虚偽の領収書を売買する行為は犯罪です。
領収書を買う事自体、例えば純粋に収集する目的のみ場合はグレーです。
ですが、目的がそれを使った架空経費清算であれば、脱税と同じことです。
領収書を売った方は脱税の加担になるため、幇助(ほうじょ)の罪に問われるでしょう。
いずれも犯罪行為ですので、理解した上でメルカリでお買い物をなさってくださいね。
これまでの経緯まとめ
メルカリで横行している闇の手口はさまざまな形で行われています。
最初は、現金が額面よりも高額で出品されており、“クレジットカード現金化”なのではないかと、ネット上で話題になっていました。
(現金1万円が1万2300円など額面よりも高額で出品など)
メルカリでは4月22日に現行紙幣の出品を禁止。
「利用規約で禁止しているマネーロンダリングにつながる可能性がある」として出品を見つけ次第、順次削除する方針をとっていました。
ですが、その後もパチンコの景品など、形を変え出品者は絶えません。
主な出品内容とメルカリ側がとった対策を時系列でまとめると以下です。
現金高額出品と対策の流れ
- 4/22 メルカリに現金が出品され、ネットがざわつく→禁止
- 4/24 メルカリにチャージ済みSuicaが出品され、ネットがざわつく→禁止
- 4/26 メルカリにパチンコの特殊景品が出品され、ネットがざわつく→禁止
- 4/27 メルカリに領収書が出品され、ネットがざわつく(イマココ)
ここ数日の間に様々な手口で出品と禁止を繰り返されてますが、領収書もすぐに禁止になるでしょうね。
限りなくグレー…というか黒い出品物が横行しているメルカリは、ネットの一部では『闇市』とも呼ばれています。
メルカリは『闇市』なの!?
メルカリが『西成』よばわりされてて草
関西人にしかわからないのでは、というセンス、好きです。
メルカリのことをオンライン闇市って呼ぶのやめろ()
— MIB@C91-1日目 東Q-38 (@MIBkai) 2017年4月27日
メルカリのことを「闇市」とか「ブラックマーケット」とか呼ぶと印象が悪いが、「マルシェ・ノワール」と呼べば、ほらオシャレな雰囲気に
— ultraviolet (@raurublock) 2017年4月28日
「メルカリ」だなんてそれっぽいポップな名前なんか捨てて「闇市」とかにすればしっくり来るし、だったらしょうがないよねって思いますよ。
— 松本ゆうす (@youth_matsu) 2017年4月27日
闇市より西成の方がヤバそうだしメルカリはネットの西成でしょ
— やまちゃん (@yamatyan911) 2017年4月28日
最後に
最後に、実際にメルカリで出品されていた画像の一部をご紹介します。
次は、どんな斬新な手口でやってくるんでしょうか!?
新しいサービスの規約の穴を、あらゆる手口ですり抜けようとする側と、素早い対処が迫られる企業側との闘いに目が離せません。