先日ふるさと納税で届いた返礼品【特大!都城産宮崎牛リブロースステーキ】を焼いて食べました!
頼んだ返礼品はこちら↓
とーっても上等なお肉でしたので、失敗しないように美味しく焼ける方法を調べてから焼きましたので、レシピと食べた感想をまとめます!
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お肉を柔らかくジューシーに焼くポイントは?
今回は、厚さ1cm以上のステーキ肉を柔らかく焼く方法を調べてみました。
失敗しないポイントは以下の2つです。
この方法でジューシーに柔らかくステーキを焼くことができました!
1)お肉の中心温度が65度を超えないようにする!
- お肉の中心温度が65度を超えないようにすること
- 65度を超えてしまうと肉汁が外に流れ出し、旨味を損ない、お肉が固くなる
これはお肉の組織構造によります。
繊維を束ねている組織のコラーゲンが、65度を超えた時点で縮み、内部の肉汁が外へ流れ出てしまうためです。さらに加熱を続けると、どんどん肉汁が流れ出し、お肉が固くなってしまいます。
以前テレビ番組で焼く温度によって肉のグラムを図る実験が行われた際に、1枚のステーキ肉を、75度以上で焼いた場合と65度以下で焼いた場合では10g以上の差が生まれてしまいました。つまり、焼き過ぎによる肉汁の流出で肉のグラムが軽くなったということです。
2)メイラード反応を起こす!
メイラード反応とは、加熱により糖とアミノ酸が反応し、褐色物質を生成しさまざまな香り成分を生む反応をいいます。
ジューっと高温でお肉を焼いた際に出る、香ばしい良い香りがこれに当たりますね。
肉のほかには、あめ色たまねぎやデミグラスソースなどがあります。
つまり簡単に言うと、肉内部は焼き過ぎず、表面は仕上げに高温で焼くと美味しく仕上がる、ということですね。
このほかは、以下が注意事項となります。
- 肉を常温に戻しておく
- 塩コショウは焼く直前にふる
- 肉汁を逃さないよう、切る前にはホイルに包んで肉を休ませる
今回は絶対に失敗したくなかったので、とても丁寧に調理してみました^^
お肉もコールドスタートです!
レシピはこちら!
【レシピ】柔らかくステーキを焼く方法
材料
- ステーキ肉:500g
- にんにく3かけ
- ジャガイモ、ニンジン、たまねぎ などの野菜をレンジでチンしておく(付け合わせ用)
作り方
- ステーキ肉が冷凍肉の場合は、前日から冷蔵庫に入れゆっくりと解凍しておく。
- 焼く30分前には肉を冷蔵庫から出し、常温に戻す。肉の縮み防止のため脂身と筋に切れ目を入れる。
- 焼く直前に塩コショウを肉の両面にする。
※焼く直前に塩をふるのは、塩をした後に長い時間おいておくと浸透圧で肉から肉汁が流れ出てしまうため。 - 牛脂かバターをフライパンに入れ、薄切りニンニクを揚げ焼きにし、表面が焼き色がついたら小皿にとりだしておく。
- 4のフライパンを冷まし、冷めたら肉を入れ弱火で焼く。加熱により3分の2まで肉の色が変わったら、裏返す。(表面に肉汁が浮きあがってきたらサインです)
※弱火でじっくり火を通し肉内部を焼き過ぎない - 弱火で火を通し、もう片面も肉汁が浮きあがってきたら、いったん肉をバットに取り出し、ホイルで包み肉を3分ほど休ませる。
※休ませている間にもジワジワと余熱で火が入る。 - 再度フライパンを火にかけ高温にし、片面約10秒ほど焼き、両面焼き色をつけてて仕上げる。
※ここでメイラード反応をさせる - 肉をホイルで包み、2分ほど休ませる。
ここで肉汁を肉に戻しジューシーに仕上げる! - フライパンに残った肉汁を熱し、同量のケチャップとウスターソースを混ぜ、簡単ステーキソースを作る。
- 休ませた肉を切り分け、付け合わせの野菜とともにお皿に盛る。お好みでソースをかけて完成!
実際に食べた感想
お肉やわらかでジューシー!!噛むと肉汁があふれる~!!
お肉の色キレイ!!
結論、とっても美味しいステーキが食べられました!
もちろん、お肉本来のポテンシャルも高いため、美味しいステーキになったんだと思いますが、焼き方もうまくいったと思います!
やはり、焼いた後に肉を休ませて肉汁を肉に戻したことでジューシーに柔らかく仕上がったんだと思います。
肉は焼過ぎちゃダメ!絶対!!
ということでみなさんも美味しいお肉を食べてくださいね^^
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