スーツや制服はほぼ毎日着るもの！
だけど、お尻など部分的に生地がテカっていませんか？
2017年2月21日NHK【あさイチ】のスゴ技Qで放送された内容を元にご紹介します。
スーツの上は新品のようにキレイなのに、
スーツの下（パンツ、スカート）だけがテカテカに。。
まだまだ着られるけど、ちょっとカッコ悪くて
気になっちゃいますよね。
今回は、スーツや制服についてしまったテカリを簡単に直す方法をご紹介します！
テカテカの原因は？
特にウール入りの生地でできたスーツ、制服などでよく見られますが、
テカリは繊維が潰れることによる、一方向への光の反射が原因。
新品の状態であれば、繊維がふっくらしているため、反射が一方向にならずにテカリが起きません。
テカテカ重度によって対処法を３つご紹介！
軽度なテカリならSTEP１、重度なテカリならSTEP３を試してみてください。
STEP１：ブラッシングする
着用後、生地をブラシでとかすことにより、
繊維をふんわりさせテカリを防止します。
STEP２：アイロンスチームをあてる
アイロンは生地から数センチ離して、スチームをあてる。
生地の表面が温かくなる程度でOK。
ウールの繊維（スケール）をふっくらさせ、新品状態に戻します。
蒸気をあてた後、ブラッシングをするとより効果的！
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STEP３：アンモニア水を使う
頑固なテカリにはなんと、アンモニア水を使うとよいそうです！
水100mlに対し、アンモニア水7～8mlに希釈します。
この希釈したアンモニア水をテカリが気になる部分へスプレーします。
生地が湿るほどでOK！
あて布をして、アイロンをかけます。
生地をいたませないよう注意！
押しつぶすのではなく、生地を熱で乾かすように
上から軽く載せるだけでよいです。
最後にブラッシングをし、陰干ししたら完成！
スゴ技あり、なし、でこんなに差が出ちゃいました。
スゴー！！
軽いテカリはブラシで、
強力なテカリはアンモニア水などを使って直すことができるんですね！
うちも旦那さんのスーツで試してみたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
