カスピ海ヨーグルトってまた注目され始めてるんでしょうか?
以前は特別なスーパーでしか見ないようになっていたカスピ海ヨーグルトが、近くのスーパーでもよく見かけるようになりました。
そして、去年の冬くらいに書いたカスピ海ヨーグルト過去記事のアクセスもちらほら…
という事でカスピ海ヨーグルトの続編記事【夏のヨーグルト作りで失敗しないコツ】を書きたいと思います。
↓↓↓ 以前書いた過去記事はこちらです
夏のカスピ海ヨーグルト作りで失敗しやすい例はこれだ!
冬の間は、うまくいっていたのに…
何故か夏は失敗しちゃう…
なんてことありませんか?
私はありました~。><
そこで私が陥った失敗例と試してよかった解決方法をご紹介したいと思います。
失敗例
- ヨーグルトが固まりきらずサラサラのまま
- 固まりが弱い
夏のカスピ海ヨーグルト作りでよくある失敗はずばり『固まらない』という事です!!
これ、嫌ですよね…。牛乳がまるまる無駄になってしまう悲しさったら…。
でも、簡単に解決できる方法があるので『固まらない』状態でお困りの方は是非一度試してみてください!
通常、固まらない原因としては以下が考えられます。
固まらない主な原因
- 低脂肪乳など『牛乳』ではないもので作っている
- 種ヨーグルトの分量が適切ではない
- 作る過程で雑菌が入ってしまっている
- 温度が適切ではない(高すぎる or 低すぎる)
- 発酵時間が適切ではない(短すぎる or 長すぎる)
1~3に関しては、材料や作業工程を見直してみてください。
4~5に関しては、通常室温で置き、発酵時間を最短6時間~24時間に守られているかを確認してみてください。(夏ですので、長時間置き過ぎて発酵が進みすぎている可能性もあるかと思います)
発酵目安としては、発酵後の牛乳パックが発酵前に比べ、弾力を増しふっくらと膨らんでいればOKです。(中身がシャバシャバせず、もったりと重いかどうかも確認ポイント)
↓↓↓ 自家製カスピ海ヨーグルトの作り方は、以前書いた過去記事をご覧ください
夏のカスピ海ヨーグルト作りで失敗しないコツはこれだ!
上記1~5を守っていて、更に固まりが悪い場合はこの方法を試してみてください!
解決方法
- 室内放置の発酵時間を6~8時間までにする。
- その後は冷蔵庫に入れ、更に6~8時間寝かせる。
室内放置の6~8時間だけではシャバシャバ状態だったとしても、半日~1日程度冷蔵庫に入れてみてください。
そうすると、何故かヨーグルトが落ち着き、発酵がちょうどよい状態になるんです!
冷蔵庫に入れる前は固まりが弱かったヨーグルトも、もったりトゥルリとした立派なカスピ海ヨーグルトの出来上がり。
私なりに推測すると、冷蔵庫でも発酵が緩やかにすすんでいるのではないかと思います。
暑い室内だとうまく発酵できなかったヨーグルトの発酵を助けてくれているのではないでしょうか?
詳しくはよくわかりませんが、この方法をはじめてからは失敗がありません!
もし、夏に『カスピ海ヨーグルトが固まらない!』とお困りの方がいらっしゃいましたら是非試してみてください♪
失敗だと思ったら捨てるしか選択肢がありませんが、それを半日~1日冷蔵庫に入れて放置するだけで、ヨーグルトが救われるかもしれませんよ~^^
夏の我が家では、凍らせたベリー系フルーツを混ぜてハチミツをとろ~りかけて食べるのがブームです!ひんやりして美味しいですよ~!
\\「カスピ海ヨーグルト手作り用種菌」1,000円(税込)//
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