2017年1月25日放送【マツコ&有吉の怒り新党】新・3大こだわり過ぎて冬しか営業しない名店をご紹介します。
素材にこだわり、冬しか営業しない名店
グルメライターの松浦達也さんとともに選抜した名店をご紹介。
こういう、知る人ぞ知る名店!みたいなお店が大好きです!
ちなみに冬の食べ物で好きなものは、有吉さんはふぐ、
マツコさんは水炊き、とのこと。
わかります。
いがらしふぐ料理店【京都府】
営業期間:10月~3月31日
店主の天然ふぐへのこだわりが並々ならぬ名店。
グルメライター松浦さんいわく、
「いい素材のふぐってこんなに美味しいんだ。。」と思わせてくれる名店とのこと。
店主のこだわりで、
- 天然のトラフグしか使わない
- 仕上がりが全然違う
とのこと。
養殖はフグの味がしない、ポン酢の味だけ、とおっしゃってました。
そのため、シーズンオフは、よそに働きに出ており、工場でカラーテレビを作ったり、携帯電話の電池を作ったりしているそう。
そこまでこだわる天然のトラフグ!美味しくないわけがない!
15000円のコース、まず一品目は「煮こごり」
食べた感想は
「ゼラチンがほどけますね~。とろっとほぐれた中からフグの旨味がギュッギュッと出てきて、二重三重に楽しくて美味しい」
その他、身皮の湯引き、てっさ、てっちり、おじやなどのフルコースを堪能できます。
噛めば噛むほど旨味がのびてゆく、贅沢な美味しさ!だそう。
こちらのウィスキー醤油漬け焼きも、肉厚なフグを漬け焼きにすることで洋酒と醤油の良い香りが漂ってきそう。。とっても美味しそうです。
最後はやはりおじやですよね。
フグの旨味をギュっと濃縮させたおじやは絶品です。
素材にこだわり、提供されているこちらのフグ!
今が一番美味しい時期ですよね~めちゃくちゃ美味しそうでした!!
琴平荘【山形県】
営業期間:10月~5月末
夏は旅館、冬はラーメン屋として開店しているそう。
旅館は冬はお客さんが激減して、ほとんど来ない。閑散期対策としてラーメン屋をやったら大当たり!
もともとラーメン好きだった店主が独学でラーメンを勉強し、その味が次第に評判に。
今では多い日には1日に600人が行列をなす、人気店となったそう。
トビウオのあごだしを自家製で作っている、そのこだわりの魚介スープに旨さの秘訣が!
トビウオ、アジ、サバで出汁をとり、丸鶏、チャーシューと約16時間低音調理。
旨味をじっくり引き出したスープに中太縮れ麺が絡んで、懐かしい中華そばとはひと味異なる、深い旨味があるといいます。
この味を求めて、お客さんは全国各地から来られるそうです。
ラーメン店舗数日本一位、ラーメン外食代日本一位の激戦区、山形県で【山形ウォーカー】で一位を採ったこともある名店なんだとか。
お店の詳細は以下をご覧ください。
中華そば処 琴平荘 (コンピラソウ) - 三瀬/ラーメン [食べログ]
こちらの人気ラーメンはなんと通販でも買えるようです。
気になった方はコチラからどうぞ
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ぼたん鍋 あさみや【滋賀県】
営業期間:11月~4月
冬しか営業しない理由は、イノシシは冬が美味しく最高の状態をお客さんに提供したいため。
もともと、店主の辻本さんが趣味で狩猟をして冬に獲ったイノシシが美味しすぎたため、脱サラし、冬だけのボタン鍋料理屋をやることに。
狩猟の腕前は一流で、地元では名の知れた狩猟名人!
残念ながら、今回の取材時には狩猟シーンが拝めませんでした。
狩猟と料理ができるため、最高のイノシシを捕り、最高のボタン鍋を提供できるのだそう。
イノシシを知り尽くした店主が提供する、最高のボタン鍋。是非食べてみたいですね。
食事処は、自宅を改装した居間でいただきます。
田舎のおばあちゃん家の大きな居間でいただくような雰囲気です。
感想
いつもは最後の10分放送コーナーという印象でしたが、今回は20分以上の枠で放送されていて、めっちゃ豪華でした。
その時間をかけて放送されるにふさわしい濃い内容で、どのお店もめちゃくちゃこだわっていて美味しそうでした~!
私はまず、フグから攻めてみたい!
ので、旦那さんにプランを練ってプレゼンしようかと思いますw