2017年1月20日放送の【おびゴハン】では料理愛好家・平野レミ先生のジャングルバーグをご紹介。
ジャングルでボーボー!?手抜きなのに、豪華に見える!
なんとタネにご飯を入れるのが、ハンバーグをふわふわに作るポイントです!!
今日は手抜きしても、豪華に見えるハンバーグ『ジャングルバーグ』レシピをご紹介します。
手抜きて簡単なのに、豪華にみえるとは、
年末年始と忙しかった主婦の方には嬉しいですね~。
ポイントはパン粉の代わりにハンバーグのタネにご飯を入れること!こうすることでご飯が肉汁を吸ってジューシーになるそう!
肉汁ジューシー!ジャングルバーグ(4人分)
材料A
- ご飯:200g
- あいびき肉:600g
- 塩:小さじ1
- コショウ:少々
- ナツメグ:小さじ1/4
- 卵:1個
- 玉ねぎ:1個(すりおろし、汁ごと使う)
- 赤ワイン:1/4カップ(蒸す用)
材料B:レミグラスソース
作り方
- ご飯をビニール袋に入れ、ボウルで約15回たたいて、ご飯の粘り気を出す。
- 1のご飯をボウルに入れ、ひき肉、塩、コショウ、ナツメグ、卵を入れて混ぜ、タネを作る。
- 玉ねぎをすりおろして汁ごと、2のタネに入れ、具材がなじむまでよく混ぜる。
肉にまとまりが出てくるまで混ぜたら、手で上から軽くたたき、空気を抜いておく。 - 油を引いたフライパンに、3のタネをまるごと入れて焼く。
フライ返し等で抑えながら、形を整え、蓋をして、6~7分蒸し焼きにする。 - 材料Bを混ぜ合わせ、ソースを作る。
- 4.を蒸し焼きにしたら、ひっくり返す。赤ワインをまわしかけて蒸し、蓋をあけて3~4分焼く。
※焼き上がりの目安は、箸などを指して、透明の肉汁が出てくればOK! - ハンバーグを大皿に盛り、上にソースをかける。その上にクレソンを適量ぶっ刺す!さらにミニトマトやコーンをちらし、完成!
平野レミ流、作るポイント!
【1】パン粉の代わりにタネにご飯を使うこと!
お米が肉汁を吸って、ハンバーグがふんわり仕上がる!
【2】玉ねぎはすりおろして入れる!
こうすることで、熱も通りやすく、甘みも出やすくなる!
【3】タネは塊のまま、まるごと焼く!
肉汁が閉じ込められ、ジューシーになる!
【4】レミ流、濃厚デミグラスソースを作る!
本当は生クリームの方が美味しいけど、なければコーヒー用ミルクでOK!
混ぜるだけで簡単に美味しいソースができる!
【5】レミ流、盛り付け!
クレソンをハンバーグにぶっ刺す!添えるではなくぶっ刺す!
これで野菜もたくさん食べられて一石二鳥!
感想
いや~さすが、平野レミさん!
最後にハンバーグにクレソンをぶっ刺すシーンでは笑ってしまいました。
たしかに『ジャングル』で草が『ボーボー』ですねw
でも、野菜もたくさんとれるし楽しくてダイナミック!
一つの大きなハンバーグを焼くだけでいいので、時短にもなって素晴らしいと思います!
お子さんの誕生日などにとても喜ばれそうですね!
是非試してみてください。