以前マツコの知らない世界で紹介されていた『広島レモン鍋の素』で作るお鍋がとても美味しそうだったので、今日の夕飯はレモン鍋にしてみました。
でも、家の近所にはあの美味しそうな『広島レモン鍋の素』が売っていないので、家にある調味料のオリジナルレシピで作っちゃいました笑
家にあるこまごまとした野菜をたくさん入れましたが、なければ
レモン、白菜、豚肉、キノコ、もやし、いろどりに青菜の何か、があれば良いかと思います!
国産レモンがなかったので、国産かぼすで代用しました。
塩麹がなかったので、麹たっぷり味噌で代用しました。
【味噌レモン鍋(かぼす)】材料(4人分)
- 豚肉薄切り 300g
- 手羽元 4本
- 大根(0.5mm程度の細切り) 5cm
- 白菜 1/8
- 小松菜(ざく切り) 2束
- レンコン(1cm程度細切り) 5cm
- 白ネギ(斜め切り) 1本
- しいたけ(薄切り) 3個
- えのき 半株
- エリンギ 1本
- もやし 半袋
- かぼす(薄切り) 1個 ※これは後入れです
- 水★ 300~400ml ※気持ち少なめで。水分なくなったら足してください。
- 出汁昆布★ 1かけ
- あご出汁パック★ 1つ ※なければかつお出汁でもほんだしひとさじでも可
- ポッカレモン☆ 大さじ3 ※酸っぱさはお好みで調整ください
- 酒☆ 大さじ2
- 砂糖☆ 大さじ3
- 塩☆ 大さじ1
- 味噌☆ 大さじ2 ※アミノ酸の多い麹たっぷりの味噌がいいです
【味噌レモン鍋(かぼす)】作り方
- 鍋に★の材料を入れてだし昆布から美味しいダシが出るのを10分程度待つ。
- その間に肉の処理を行う。豚肉と手羽元をお酒と少量の砂糖をまぶして揉み、10分程度置く。
- 全ての具材を切っておき、もやしは水で洗いザルにあげておく。
- 1.の鍋に3.の野菜と肉を入れ火をかける。
火の通りにくい白菜の軸や根菜から入れ、肉や骨からダシが出るよう肉を水が浸る箇所に入れ、最後に菜っ葉類を入れ葉でふたをするように入れる。
もやしとかぼすは後入れの予定のため、ここでは入れない。
沸騰したら、出汁パックと昆布を取り出す。(昆布を食べるのがお好きなら入れたままでもOK) - 沸騰したら火を中火にし、灰汁をすくい取る。
- ☆の調味料で味をつける。野菜から水分が出るので心持ち濃いめの味付けでOK(酸っぱさなど味見をしながらお好みで)
- かぼすの薄切りを加え、鍋に蓋をし5分ほど弱火で煮込む。肉、野菜に火が通ればOK。仕上げにもやしを加え、さらに2分ほど煮込み、完成!
※かぼすは10分以内の煮込み時間になるように調整してください。煮込みすぎると苦味が出てしまいます。
感想とポイント
作るポイントは、以下です!うま味と酸味のバランスが絶妙でした!
- アミノ酸たっぷりの麹味噌を入れ、うま味アップ!少量のため、うま味が上手に残り、味噌くささというか味噌鍋っぽくなりません!
- 手羽元と豚肉でWダシが出る具材をチョイス!
- もやしは後入れし煮込み過ぎず、シャキシャキ感を楽しむ!
- かぼすは10分未満の煮込み時間で苦味を出さない!
実際作って食べましたが、想像以上の美味しさに作った私もびっくりでした。
家にあるもので代用できるもんですね~笑
もっと簡単にレモン鍋を楽しみたい方は、『広島レモン鍋の素』を使われるのも良いかと思います。
これから寒くなりますので、是非レモン鍋を試してみてくださいね。